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Mark CD-R 郵送術

加代ちゃん宛に郵送したCD-R
CD-R

デジカメ写真等を焼いた CD-R を友達に郵送したりする時、普通はケースに入れた後便箋に入れて送るのでしょうが、そういうのもいちいち面倒臭がる私は、「このまんま送れないのか?」と思い、郵便局にて「ご指導」を何度か承った結果、ほぼ裸の状態で郵送する事に成功しました。上の写真は届いた CD-R の写真です。ちゃんと消印が CD-R 表面に押されているのが分かります。もちろん、届いた人はビックリしてくれます。まぁ、ビックリさせたいが為に送っている、という意味合いもあるんですけどね(^^ゞ。

以下に、郵送時の注意点を述べておきます。
  • CD-R の裏面 (記録面) はキズが付かないように、 保護シール を貼った方が良いでしょう。私は ここ の保護シール ( 商品名:メディアプロテクター、 800円 / 25枚 ) を使っています。

  • CD-R の表面には宛先を書く訳ですが、郵便局員曰く「消印が取れてしまうような材質だとダメである」との事です。よってインク落ちしないような ラベルシール を貼り付けておくと良いでしょう。私は ここ のラベルシール ( 商品名:インクジェットCD-Rラベル(スーパーファイン)、 790円 / 20ラベル ) を使っています。過去に「インクジェットプリンタで直接印刷可」と書かれた CD-R メディアを買った事があるのですが、消印のようなインクはすぐに剥がれてしまいました (^^ゞ。

  • 郵送料は定形外となるので 120円 かかります。郵便料金表 を見てみると、「第一種郵便物(封書) → 定形外郵便物 → 50gまで」に分類されるようです。

  • 郵送時に破損しても保証はされないようです ( 無保証 ) 。提出する時に郵便局員が無保証である事を大抵宣告してきます。

  • 郵便局に持って行った時は、 強気の姿勢 が大事です。こんな物を過去に取り扱った事はないでしょうから、文句を言われたり、色々理由をつけて拒否して来たりする場合があります。そんな時には「 **郵便局では送ってくれました 」と過去の実績を言うと大抵受け取ってくれます (^^ゞ。あっ、あと、優しそうな郵便局員さんに頼みましょう (^^ゞ。

追記

  • 重量・大きさ ページを見てみると、直径12cmの CD-R は「通常郵便物 → 第一種郵便物 → 定形外郵便物 → 4kgまで」に分類されるのですが、実は最小の制限を満たしていません。最小サイズにおいて一辺が14cm以上必要だからです。但し 特例 というのがあって、「これより小さなものでも6x12cm以上の耐久力のある厚紙または布製のあて名札を付ければ差し出す事が出来ます」と書かれています。つまり本当は 宛名札 を付ける必要があります。ですが過去にそういったものを付けるように言われた事はありません。直径12cmの CD-R に書かれた宛名部分が「耐久力のある厚紙に書かれた宛名」と見なされたのでしょうか?単にその規則が忘れられていただけのような…。
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